交通計画集成 全12巻
[編集委員] 太田 勝敏/東京大学大学院 工学系研究科 教授
岡 並木/評論家 (比較都市論)
高田 邦道/日本大学 理工学部 教授
山本雄二郎/高千穂商科大学 商学部 教授
資料シリーズ(書籍)のご案内 (まちづくり資料シリーズ、シリーズ・内発的発展)
[編集委員] 太田 勝敏/東京大学大学院 工学系研究科 教授
岡 並木/評論家 (比較都市論)
高田 邦道/日本大学 理工学部 教授
山本雄二郎/高千穂商科大学 商学部 教授
体裁 | 各巻共 A4判 (180~256頁) |
定価 | 各巻共 本体価格9,514円 (但し、巻1・4・5・11は9,515円) |
編集協力 | 伊東 誠/(財)運輸政策研究機構 運輸政策研究所 企画室長 引頭 雄一/(株)日本空港コンサルタンツ 計画第一部長 上野 和彦/(株)日建設計 東京計画事務所 計画室長 内山 久雄/東京理科大学 理工学部 教授 卯月 盛夫/早稲田大学 教授 加藤 廣/(株)社会計画研究所 取締役 木戸 伴雄/警察庁 科学警察研究所 交通規制研究室 主任研究官 久保田 尚/埼玉大学 工学部 建設工学科 助教授 |
特色 | ■事例 : 国内81都市、海外21ヶ国68都市 (全巻にて) ■カラーグラビア48頁・370葉 (全巻計) ■図・表・資料1,398点、写真1,034葉 |
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「交通計画集成」全12巻の刊行の方針について |
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私たちは編集委員として「交通計画集成」出版の企画に際し、編集委員会を1995年10月28日に開き、また監修を担当するテーマ毎に指導・助言してきました。 交通計画は激変期を迎えており、これまでの方法論に加えて交通発生源のコントロールなどソフトをプラスして整理すべきではないだろうかと考えました。 そこで、次のような編集方針を立てて進めることにしました。
また、「交通計画」というテーマの大きさに比べ、地域科学研究会の小さい組織力を勘案し、講演録への加筆原稿および映像・海外研修ツアー等の資料をースとして出版しました。 過去と現在の資料を収録し、転換期の交通計画の足跡を残すとともに、その見通しを示唆すべくまとめました。 それは、地域科学研究会が設立(1978年)から今日まで、都市政策(都心居住・活性化や都市計画等)や交通計画(公共交通や空港、駐車場、歩行環境等)について、ハード・ソフトの両面から取り組んできたからです。 その媒体はセミナーやシンポジウム、海外研修ツアー、映像、出版と多様ですが、一環した方針で果敢に挑戦してきたといえるのではないでしょうか。 以上のような考え方をもとに本出版企画に協力してきました。 決して十分とは言えないかもしれませんが、次なる企画を期待して本書をご活用いただけたら幸甚です。積極的なご意見ご要望をお待ちしております。 1996年10月15日 [編集委員一同] 太田勝敏 岡並木 高田邦道 山本雄二郎 |