生活交通のマネジメント
　　　　　　－そのビジョン・計画と実現方策

～都市圏と地方圏における計画・実践の検討ポイント(利用者視点)
　　　：歩行者(移動制約者)、自転車、タクシー、バス、(鉄道)、そしてマイカーとまちづくり～

開催概要

開催日	2012年7月26日（木） 13:30～16:45
会場	剛堂会館・会議室（東京都千代田区紀尾井町3-27　TEL 03-3234-7362／案内図は申込後送付）
講師	吉田　樹氏／福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授
参加費	当日参加の場合：12,000円　　メディア参加の場合：14,000円 ※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD（未編集）と配布資料をお届けします（送料込）。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
申込方法	申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。　　■所要事項：勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等　　■申込用紙：~~お申込みフォーム~~　 ~~FAX・メールでのお申込み~~ 申込終了

講義内容

時間	講義内容
13：30～15：30	〔講演〕生活交通が抱える課題・生活交通を支える「役者」は誰なのか？　　　　　　　・忘れられてきた「利用者の視点」生活交通のビジョン・戦略・マネジメント・おでかけを可能にする生活交通のデザイン　　　　　　・ネットワーク再編の鍵となる幹線軸の品質保証・デマンド交通は万能か？　　　　　　　　　　　　　　　　・対症療法に終始せず、筋の通ったビジョンが必要まちづくりと地域公共交通・地域公共交通と「まちなか」の盛衰は表裏一体　　　・まちづくりの道具として地域公共交通を活かすコツ・地域起点の生活交通確保とは？公共交通の「協議会」をどう活用するか？・地域公共交通会議、地域公共交通活性化・再生法、地域公共交通確保維持改善事業の活用・地方圏の取組み事例；八戸市(青森県)、北上市(岩手県)、須坂市(長野県)等・都市圏の取組み事例：武蔵野市・日野市(東京都)等・議員(議会)に期待されている役割と行政との連携「災害時のモビリティ」と「十年後のモビリティ」を考える・東日本大震災の被災地が抱えるモビリティの問題から学ぶこと・災害時を見据えた「事前の備え」・インフォーマルな交通(ボランティア・ＮＰＯ等による送迎)とフォーマルな交通(バス、タクシー等)の関係は？
15：45～16：45	〔参加者との意見交換・質疑応答〕 ※参加者との意見交換の場です。マイカー依存度が高い地方圏だけではなく、都市部においても限界集落や買物・医療難民が顕在化しつつある中で、安心して生活するための生活交通の維持・確保は急務となっております。この問題を中心に講師への質問や参加者を交えた意見交換を行います。

時間

講義内容

13：30～15：30

〔講演〕

生活交通が抱える課題
・生活交通を支える「役者」は誰なのか？　　　　　　　・忘れられてきた「利用者の視点」
生活交通のビジョン・戦略・マネジメント
・おでかけを可能にする生活交通のデザイン　　　　　　・ネットワーク再編の鍵となる幹線軸の品質保証
・デマンド交通は万能か？　　　　　　　　　　　　　　　　・対症療法に終始せず、筋の通ったビジョンが必要
まちづくりと地域公共交通
・地域公共交通と「まちなか」の盛衰は表裏一体　　　・まちづくりの道具として地域公共交通を活かすコツ
・地域起点の生活交通確保とは？
公共交通の「協議会」をどう活用するか？
・地域公共交通会議、地域公共交通活性化・再生法、地域公共交通確保維持改善事業の活用
・地方圏の取組み事例；八戸市(青森県)、北上市(岩手県)、須坂市(長野県)等
・都市圏の取組み事例：武蔵野市・日野市(東京都)等
・議員(議会)に期待されている役割と行政との連携
「災害時のモビリティ」と「十年後のモビリティ」を考える
・東日本大震災の被災地が抱えるモビリティの問題から学ぶこと
・災害時を見据えた「事前の備え」
・インフォーマルな交通(ボランティア・ＮＰＯ等による送迎)とフォーマルな交通(バス、タクシー等)の関係は？