研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-29/まちづくり行政シリーズ-30申込終了
2012年7月12日(木) 12:30~16:50
市民参加の新しい手法を行政と議会はどう活用するか-
無作為抽出型市民参加
市民討議会と議会の権能
-二元代表制の補完・活性化へ
~「無作為抽出の市民による討議」結果と議会との関係性~
~政策の検討・決定プロセスへの活用~
開催概要
開催日 |
2012年7月12日(木) 12:30~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
根本 二郎 氏/新宿区議会議員
長野 基 氏/首都大学東京大学院都市環境科学研究科准教授
廣瀬 和彦 氏/全国市議会議長会法制参事、明治大学政治経済学部・公共政策大学院講師 |
参加費 (1名分) |
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当日参加 |
メディア参加 |
議員・行政 |
18,000円 |
20,000円 |
一般(事業者) |
28,000円 |
30,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30~13:20 |
議会として市民討議会をどう考えるか - 新宿区自治基本条例制定等の実践から
根本 二郎 氏
- 自治基本条例制定の経過
(1)新宿区議会の実験的な取り組み (2)議会・区民・行政の三者の協働による条例案の作成
(3)区民討議会を実施した理由 (4)区民討議会の開催方法と討議結果
- 二元代表制の確立に向けて
(1)議会は、独立した議決機関であることの自覚を (2)議会は、独自に市民の声を掴む努力を
(3)サイレントマジョリティの声を掴む手法としての市民討議会の開催 (4)会派、与野党を超えて議会の意思を統一するためには
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13:25~14:15 |
「無作為抽出型市民参加手法」の特徴と有効性
-自治体政策の検討・決定プロセスにおける役割と議会との関係
長野 基 氏
- 無作為抽出型市民参加手法を巡る2つの理論的潮流
- 無作為抽出型市民参加を通じた「公論」の表出
- 「事業仕分け」への無作為抽出型市民参加の拡大
- なぜ、日本の自治体で無作為抽出型市民参加が注目されるのか?
- 無作為抽出型市民参加と"熟議"を支える「仕組みと作法」
- 自治体ガバナンスへの位置づけ
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14:25~15:10 |
市民討議会と二元代表制下の議会 - 議会改革の次のステップに向けて
廣瀬 和彦 氏
- 自由討議・議会報告会等の議会改革の現状
- 新しい市民参加手法としての市民討議会の活用
- 二元代表制下における市民討議会の課題
- その他
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15:20~16:50 |
〔参加者との質疑応答&意見交換〕 新しい市民参加手法を議会はどう活用すべきか
廣瀬 和彦氏(進行)/根本 二郎氏/長野 基氏
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