研修会(セミナー・シンポジウム)
コミュニティ交通シリーズ-71 申込終了
2012年3月29日(木) 10:00~16:50
高齢化・人口減少社会下で元気な「交通サービス」をどう創るか、
増大する生活交通(買物・通院)難民のサポートをどのようにビジネス化するか-
コミュニティバス&タクシーの検証と近未来
~日経新聞全国調査と市民・NPO、行政・議会、
交通事業者のパートナーシップ、需要開発の方策~
■全国のコミュニティバス・乗合タクシーの導入・運行・利用実態(事業主体,運行本数,利用客数,運行経費,収支率等)
■〔武蔵野市〕ムーバス15年の歩みと検証、今後の展開〔小平市〕コミュニティバス&タクシーの役割分担と市民協働
■〔イーグルバス〕事業者独自のPDCAサイクルによる路線バス事業の改善/分権下での地域交通政策とは
開催概要
開催日 |
2012年3月29日(木) 10:00~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
市川 嘉一 氏/日本経済新聞社編集局産業地域研究所主任研究員
寺田 一薫 氏/東京海洋大学海洋工学部教授
大田 雅彦 氏/武蔵野市都市整備部交通対策課長(東京)
滝澤 清児 氏/小平市都市開発部公共交通担当参事(東京)
谷島 賢 氏/イーグルバス㈱代表取締役社長 |
参加費 (1名分) |
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当日参加 |
メディア参加 |
行政・議員 |
20,000円 |
22,000円 |
一般 |
30,000円 |
32,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
10:00~11:00 |
全国調査にみるコミュニティバスの現状と課題、展望
~日本経済新聞社の全国809市区コミュニティバス利用実態調査から~
市川 嘉一 氏
- 全国都市調査に見る生活交通手段(コミュニティバス、乗合タクシー)の実態(導入・運行・利用)
- 先行事例に見る導入のヒントと課題
- 使い勝手の良いサービスをいかに実現するか
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11:05~11:55 |
生活交通としてのコミュニティバス・乗合タクシーと行政(議会)・事業者の役割
寺田 一薫 氏
- 地方分権下での地域交通政策づくり
- 様々なコミュニティバスと委託方式
- コミュニティバス・乗合タクシーの広域的運営
- 幹線バスの重要性
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12:45~13:30 |
[武蔵野市] 元祖コミュニティバス・ムーバス15年の歩みと検証
大田 雅彦 氏
- ムーバス導入の背景
- ムーバスの導入効果
- ムーバスの意義と今後の課題
- 地域公共交通総合連携計画について
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13:30~14:15 |
[小平市] コミュニティバス「にじバス」から市民協働型コミュニティタクシーの展開へ
滝澤 清児 氏
- 小平市の交通施策:総合的な交通体系のあり方の検討とコミュニティバス「にじバス」
- コミュニティタクシーの導入背景と経緯
(1)にじバス運行の検証
(2)コミュニティタクシー検討の背景
(3)コミュニティタクシーの導入方針と新しい方策の検討
- コミュニティタクシー「ぶるべー号」の運行と今後
(1)市民協働による実験運行と改善
(2)地域活性と新地域の検討状況
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14:15~15:00 |
[埼玉・イーグルバス] 地域生活交通サービス産業としての経営戦略
谷島 賢 氏
- 国の新たな規制と枠組みづくり
- 弊社の路線バス事業改善の取り組み
- 地域連携による生活交通維持のプロセス提案
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15:15~16:50 |
〔参加者との質疑応答&意見交換〕
市民と行政・議会と事業者のパートナーシップでどう需要(利用)を開発するか
寺田一薫氏(進行)/市川嘉一氏/大田雅彦氏/滝澤清児氏/谷島賢氏
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関連情報
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