研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-25申込終了
2012年3月24日(土) 13:00~16:30
議会不要論をはね返す-
「議会」の広報・広聴活動
―市民への説明責任と情報(意見・提言)共有の方策
~市民に議会の役割をわかってもらう、市民の要望・意見を政策に反映させる~
開催概要
開催日 |
2012年3月24日(土) 13:00~16:30 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
花上 憲司 氏/㈱電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局長
廣瀬 和彦 氏/全国市議会議長会法制参事、明治大学政治経済学部・公共政策大学院講師 |
参加費 (1名分) |
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1名参加 |
2名参加 |
議員・行政 |
14,000円 |
13,000円 |
一般(事業者) |
24,000円 |
23,000円 |
※参加費の払い戻しは致しません。申込後に都合が悪く欠席される場合には代理の方の出席をお願い致します。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
13:00~14:40 |
議会と市民がキャッチボールをするための「PR」とは
~さいたま市議会における広報紙改革と、さまざまなPRプロジェクトの紹介~
花上 憲司 氏
- パブリックリレーションズとは
- 直接的なPR、メディアを介するPR、組織内でのPR
- PRプロジェクトの事例紹介(さいたま市議会、浦安市、日本赤十字社など)
<質疑応答>
【さいたま市議会の広報誌改革】市民に議会への関心を持ってもらうために3年前から実施。手にとりたくなる冊子にするため、①紙面を読みやすくする ②議会の臨場感を伝える ③市民の「?」に答える、の3つの方針で、A4版サイズ、表紙デザインの変更、難解なお役所言葉は使わない、要点のみの記載等の工夫を施している。その成果から、日本パブリックリレーションズ協会「PRアワードグランプリ2011」の最高賞を受賞。 |
14:50~16:30 |
議会としての広報活動と広聴活動-市民に議会の役割をどう理解してもらうか、市民の意見の集約をどう行うか
廣瀬 和彦 氏
- 「議会」の広報活動と広聴活動の意義・必要性
(1)議員個人の広報広聴活動との違い
(2)議会としての広報広聴の重要性
(3)政務調査活動により認められた広報・広聴活動
- 具体的な取組み事例
(1)伊賀市:37ブロック単位での議会報告会の開催と議員間の政策討論会
(2)京丹後市:定例会毎の報告会開催、執行部の市民アンケート調査の活用(議会関連の項目追加)
(3)三重県:e-モニターによる広報広聴活動
(4)会津若松市:市民との意見交換会を活用した広報広聴活動
<質疑応答> |
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関連情報
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