研修会(セミナー・シンポジウム)
<オムニバス講座・コミュニティ交通①> 申込終了
緊急企画!低迷する経済・コミュニティ ― 暮らしに必要な生活交通をどうつくるか?
地方圏生活交通の維持・再生における行政・事業者の役割と連携
開催概要
開催日 |
2009年8月25日(火) 13:00~16:45 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講 師 |
鈴木 文彦 氏/交通ジャーナリスト |
参加費 |
1名参加の場合:12,000円 2名以上の場合:10,000円 大学生(1名):10,000円
(税込/資料代等を含む/1名の参加費/昼食代は含みません) |
申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
13:00 開始
(休憩)
16:45 終了 |
1. 地方圏の交通を取り巻く環境と行政に求められる役割
- 「かなりの無理」の上に成り立つマイカー依存型社会
- 高齢社会における公共交通の役割
- 公共交通の社会的必要性を再認識する―対策から政策への脱皮を
- 将来を展望した交通政策とメリハリのある交通体系の創造
- 適材適所のモード配置と責任分担
- コミュニティバス・デマンド交通の上手な活用法と導入後のチェック
- 地域の実情と身の丈に合った地域交通の仕組み
- 持続できる地域公共交通の考え方と実践メニュー
2. バス・地方鉄道の利用促進・活性化への事業者及び地域の取り組み
― 運行システム・サービス・PRの改善と工夫
- 交通事業者が元気を取り戻すために
- 最近元気な交通事業者はなぜ元気なのか ―山梨交通・函館バス・北近畿タンゴ鉄道などを見る
- 乗ってもらえる公共交通づくり
- 新技術の活用とインフォメーションの拡充
- 公共交通の利便性向上とネットワーク形成のポイント
- 盛岡市・松山市などに見る自治体と交通事業者の共同歩調
- 地域・住民自らが取り組む生活交通
3. 地域公共交通活性化・再生総合事業の活用法と実践方策 ― 各地の取り組みから
- 地域公共交通活性化・再生法以降の各地の取り組み
- 法定協議会をうまく機能させ、支援を上手に活用しよう
- 山口市・檜原村にみる“うまくいった”理由と残された課題
- 自治体・事業者・住民の協働体制の仕組みづくりと役割分担の方法
- 関係者の合意形成の手法、市民の意識改革
4. 参加者とのQ&A ― 生活交通をどうつくり持続させるか、
交通まちづくりを育み、コミュニティと経済の活性化に貢献するために
※講師と参加者の間での意見交換の場です。具体的に直面している課題や各地の取組みについて、講師と考えていきます。奮ってご参加下さい。
|
▲このページのトップへ
関連情報
▲このページのトップへ