研修会(セミナー・シンポジウム)
番号制度:自治体・議員・ベンダーの戦略セミナー申込終了
2012年1月30日(月) 10:30~17:00
番号時代到来、自治体クラウドの推進戦略を構築する
番号(国民ID)制度と自治体業務
―基幹系の業務・システムの改革方策
■制度設計、導入手順、利活用とこれからの行政サービス
■自治体行政はシステム、サービス、組織をどう変革するか
■国民の懸念への対応-個人情報保護:第三者機関の設置と自治体条例
開催概要
開催日 |
2012年1月30日(月) 10:30~17:00 |
会場 |
内田洋行 東京ユビキタス協創広場 CANVAS(案内図は申込後送付) |
講師陣 |
榎並 利博 氏/㈱富士通総研経済研究所主席研究員
堀部 政男 氏/一橋大学名誉教授 内閣官房 社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会個人情報保護WG座長
高地 圭輔 氏/㈱インターネットイニシアティブ マーケティング本部企画部担当部長(前.総務省自治行政局地域情報政策室長)
後藤 省二 氏/東京都三鷹市企画部地域情報化担当部長
総務省・地方公共団体における番号制度の活用に関する研究会メンバー/厚生労働省・社会保障分野サブワーキンググループメンバー
諸橋 昭夫 氏/行政情報研究所所長、電子自治体推進パートナーズ会長
NPO法人 市民と電子自治体ネットワーク代表 |
参加費 (1名分) |
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当日参加 |
メディア参加 |
行政・議員 |
19,000円 |
21,000円 |
一般 |
29,000円 |
31,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
10:30~11:30 |
国民ID&「番号」両制度の利活用戦略 ~今地方自治体が準備しておくべき作業は?~
諸橋 昭夫 氏
- 国民ID制度と"総合窓口サービス":転入時の所得情報取得、保健・介護・年金情報などの確認
- 「番号」制度の利活用は"発生主義"が原則
(1)年末調整手続と「番号」活用 (3)自動車登録手続と「番号」活用
(2)確定申告手続と「番号」活用 (4)固定資産(土地・家屋)登録手続と「番号」活用
- "給付付き税額控除制度"と「番号」制度の運用は?
(1)所得税非課税者への申告手続のインセンティブ (2)市区町村への簡易申告手続のインセンティブ
- 制度実施へ向けた移行スケジュールと移行作業
(1)「番号」(個人と法人)設定 (3)住基システム異動処理のPG改修 (5)人事給与システムのPG改修
(2) "符号"(個人)設定 (4)その他システムのPG改修
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12:30~13:30 |
番号制度の制度設計-その動向と今後の展望
榎並 利博 氏
- 番号制度のスケジュールと現在の動き
- 想定される制度設計
- 想定される具体的な導入手順
- 自治体業務・システムへの影響についての概要
- 番号制度の今後を展望する
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13:40~14:40 |
番号制度に対応した個人情報保護施策
堀部 政男 氏
- 「番号時代」の到来
- 国民の懸念の分析
- 番号制度時代の個人情報保護の考え方
- 第三者機関の設置
- プライバシー・インパクト・アセスメントの導入
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14:50~15:50 |
番号制度と自治体クラウド-自治体ICTの効率化に向けて
高地 圭輔 氏
- 自治体クラウドとは
- 取組みの状況
- 今後の方向性
- 番号への効率的な対応の方向性
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16:00~17:00 |
基礎自治体は番号制度をどう捉えるべきか-その適用範囲、業務・システムの見直しと新たな活用
後藤 省二 氏
- どの業務に「番号」が適用されるか
- 外部との連携はどうなるか
- 新たなサービスの可能性
- システムをどう変えていくか
- サービスをどう変えていくか
- 組織をどう変えていくか
- 個人情報保護条例などの課題
- 自治体の対応スケジュールはどう考えるか
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関連情報
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