研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-23申込終了
2012年1月12日(木) 12:30~16:30
逆風(議員・議会不要論)をどう乗り越えるか-説明責任を果たし,市民の理解・参加を得るために
議員の定数・報酬と政務調査費
―議会機能の充実・強化と議会の自己変革の推進
開催概要
開催日 |
2012年1月12日(木) 12:30~16:30 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
廣瀬 和彦 氏/全国市議会議長会法制参事、明治大学政治経済学部・公共政策大学院講師
安本美栄子氏/伊賀市議会議長(三重)
平本 さとし 氏/神奈川県議会議員 |
参加費 |
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当日参加 |
メディア参加 |
議員・行政 |
16,000円 |
18,000円 |
一般(事業者) |
26,000円 |
28,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30~13:15 |
[三重・伊賀市議会] 議会基本条例の制定と議員定数・報酬の検討状況について
安本美栄子 氏
- 条例で何が変わったのか
- 議会改革推進委員会の定数・報酬の答申
- 定数・報酬について-議員アンケートから
- 定数・報酬について-市民のかかわり
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13:15~14:00 |
[神奈川県議会] 議会改革の取組みと議員定数の検討結果等について
平本さとし 氏
- 真の二元代表制の確立へ向けた議会改革の取組み
- 議員の役割と身分上の位置付けの明確化
- 神奈川県議会における議員定数の検討経緯(議員定数削減検討委員会等)
- 議員定数の検討における議論
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14:05~15:15 |
地方自治法改正後の議員定数と報酬、政務調査費―検討・実施状況と今後のあり方
廣瀬和彦 氏
- 法定上限撤廃後の議員定数を考えるための留意点
(1)定数を考えるにあたっての留意点 ①行政財政への影響 ②監視機能への影響
③市域と住民の意見の集約の可能性 ④定数削減の目的
(2)基準の考え方(試案) ①常任委員会の設置数 ②人口比 ③小学校区割
- 議員報酬の算定基準と方法の考え方
(1)定数と報酬を分けて考える
(2)算定基準の考え方(試案) ①議会・議員活動の日数 ②首長・執行部職員の報酬 ③市政への貢献度
- 政務調査費の適正執行と透明性の確保
(1)政務調査費の目的
(2)政務調査費による活動の性格
(3)使途を考えるにあたっての判断基準
(4)判例からみる適正な執行と透明性の確保
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15:25~16:30 |
〔参加者との質疑応答&意見交換〕定数・報酬・政務調査費と議員活動・議会改革をめぐって
廣瀬和彦氏(進行)/安本美栄子氏/平本さとし氏
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