地域科学研究会 | 「住民基本台帳の大量閲覧と個人情報保護」 2005-05 （セミナー案内）

申込終了	情報環境シリーズ-24
タイトル	個人情報保護法施行の対応フォーラム・シリーズ② 住民基本台帳の大量閲覧と個人情報保護～住民の安全・安心、プライバシー保護方策と住基法改正の動向～
開催日	2005年5月30日（月） 12:30～17:00
会場	厚生会館会議室（東京都千代田区平河町1-5-9　TEL03-3264-1241）
講師陣	奥津　茂樹氏／NPO法人情報公開クリアリングハウス理事坂井　勇一氏／熊本市市民生活局地域振興部市民課課長補佐増渕　俊一氏／草加市総務部自治推進課主査宇賀　克也氏／東京大学大学院法学政治学研究科教授　　　　　　　　　　　　総務省「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会」メンバー
参加費	一般：25,000円　　2名以上の場合：23,000円（資料代等を含む／1名の参加費／昼食代は含みません）

講義内容

時間	講義内容
12：30 ～ 13：20	大量閲覧と個人情報保護法 NPO法人情報公開クリアリングハウス　奥津茂樹大量閲覧の危険な実態汎用性の高い閲覧情報法の趣旨・内容との矛盾公用閲覧の課題
13：25 ～ 14：15	〔熊本市〕「住民基本台帳に係る個人情報の保護に関する条例」の概要熊本市　坂井勇一条例制定の経緯についてパブリックコメントの実施条例の主な内容　　　　　住民基本台帳の一部の写しの閲覧の制限住民基本台帳法との整合性条例施行後の状況今後の課題
14：20 ～ 15：10	〔草加市〕電子情報の不正記録行為等を禁止した個人情報保護条例草加市　増渕俊一条例制定の経緯条例の特色不正記録行為等に対する対策条例の運用特区提案「住民基本台帳閲覧制限」
15：20 ～ 17：00	〔パネル討論〕市民のプライバシーを守り安心・安全をつくるために～自治体の責務と当面の対応策、今後の展望をさぐる～司会：宇賀克也／東京大学大学院　　パネリスト：奥津茂樹／坂井勇一／増渕俊一 ※講師と参加者の意見交換で新しい展開を図る場です。奮ってご参加下さい。