映像シリーズ (VHSビデオ/DVD)のご案内 (まちづくり映像シリーズ No.1~47)
[監修] 岡 並木 (評論家=比較都市論)
型式 | オートスライド(VHSビデオ)、シナリオ付き、123コマ/32分 |
定価 | 32,025円 (税・送料込) |
完成 | 1985年3月25日 |
申込方法 | 申込用紙(フォーム)に下記の所要事項を記入の上送付下さい。 ■所要事項 : 勤務先、氏名、所属部課役職名、所在地、TEL、FAX、MAIL、支払方法、必要書類、等 ■申込用紙 : お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み |
中央市場跡の再開兆。ショッピングセンターを半地下式にし、市場のイメージを残す。 業務街、住宅、コミュニティ施設、ポンピドーセンターが一体となった24時間都市息づく街。パリの新しいファッションの中心。
パリの副都心再開発。人工地盤を中心に商業・業務・住宅を配し、高層化を図る。周辺の住宅と徒歩でアクセス。パリが近いという印象をだすため、交通に力を入れ、凱旋門が見える。将米が注目される。
工場跡の再開発。業務、商業、住宅、ホテルを、2階レベルで人工地盤でつなぐ。パリの高層建築の最初で最後。
零細工場等で住環境が悪化。高層住宅を中心に商業・公共施設を入れた複合型再開発。
自動車交通麻凍で哀退した都心の活性化と、郊外へ逃避した人の呼戻しを図るため、公共交通とモールの導入で再生。モール街の周辺に住宅の再開発。夜遅くまで人通りが絶えない。地下鉄(2本)と駐車施設(8,000台)、市電・バスが活気を支える。
中央駅前再開発に合わせて2層式モール(パッセレーレ)を設け、地下2階に地下鉄を通す。駅裏も再開 発してバスターミナルをつくる。モールと交通と再開発で都心部を再生。郊外から人々を呼び戻した。
エッセンは欧州の歩行者街路発祥の地。哀退した都心部を活性化するため歩行者、商業、業務、住宅の再開発を実施。モール化も進み、街は活気を取戻した。
都心部のモール化と周辺の再開発による活性化。
大ロンドンのド真中に人が住むことをめざした再開発。世界の金融街に、住宅・商業・文化機能を入れた。
都心の青果市場跡をGLCが再開発。市場のイメージを活かし、広場と文化・商業・業務、周辺の住宅が一体化し、ロンドンの新しい名所となる。
造船所跡地の再開発。港の雰囲気を残し、商業・貿易センター等の業務、周囲の住宅からなる。歴史を まちづくりに活かしている。隣接するドッグヤードは、欧州最大の再開発で、水辺を活かし、商業、業務、工場、住宅を一体的に再開発する計画。
地域コミュニティ活性化のためのボンエルフ
運河をべ一スにした魅力ある部心部
ラインバーンの商業、業務、住宅、モールの再開発
ロアーノルマルムの再開発、旧市街、公園、水辺、住宅が一体となった活気ある都心部形成。
21世紀のビジョン息づかいのきこえる街。 欧米の都市再開は、都心の空洞化によってひき起される都市・中心市街地の経済的地盤の沈下を防ぎ、また活することをらいとしています。 復雇用、住宅、歩行者を政策目標にすえて、歴史的遺産や地域性を活かした再開発によって、商業・業務だけでなく、住宅や歩行者空間をつくり、複合的に都市の再生・活性化を図っているのです。 人間が住み、働き、集う空間をつくり、これまでの歴史の上に立った新しい文化を生み出すことこそが、都市をよみがえらせる方策であるという考え方です。 取材した18の都市では、都市に「いのち」を取り戻そう、空洞をもう一度、人々の生きた生活で満たそうと、再開発を推進しています。そこでその一端を知るための手がかりになればと、24時間、何らかの人影のある街への脱皮を図ろうとする実際の姿をスライドに編集したものです。 |
都市の再開発は、都市環境の改善と21世紀に向けた都市づくりを行うためにも、内需を振興し最近の対外経済環境に対応するためにも特に重要である。このスライドは、通常断片的にしか手に入らない欧米の再開発の事例を、体系的かつ平易に紹介している点で極めて貴重である。 特に、今後の再開発においては、人間性を重視したハイテク、ハイタッチな街づくりが求められているが、本スライドは、住宅を含めた複合的機能の充実、モール・オープンスペースの提供、景観への配慮等に関する事例を数多く挙げており、今後の再開発に大いに参考となるものと思われる。 峰久 幸義 建設省都市局都市政策課課長補佐 |
脚本 細谷孝子 撮影 及川知也 製作助手 村上隆志 演出 緑川冨美雄 |
24時間都市 1986年8月発刊 |
内発型活性化の実践 1994年11月発刊 |
中心市街地の再生と交通計画 1997年4月発刊 |