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映像シリーズ (VHSビデオ/DVD)のご案内 (まちづくり映像シリーズ No.1~47)

映像シリーズ3表紙
映像シリーズ3
―埼玉県川越駅前脇田町市街地再開発事業

若い街への記録

●関係者の生の声とプロセスから、再開発とは何か、合意形成のあり方、事業の進め方を展望

[脚本・演出] 山田 翼

映像の概要

型 式 オートスライド(VHSビデオ)、シナリオ付き、113コマ/28分
定 価 28,350円 (税・送料込)
完 成 1983年3月25日
撮 影 及川 知也
協 力 住宅・都市整備公団関東支社再開発課
協 賛 (株)コトブキ、東亜道路工業(株)、日本舗道(株)、(株)渡辺組
申込方法 申込用紙(フォーム)に下記の所要事項を記入の上送付下さい。
  ■所要事項 : 勤務先、氏名、所属部課役職名、所在地、TEL、FAX、MAIL、支払方法、必要書類、等
  ■申込用紙 : お申込みフォーム  FAX・メールでのお申込み

映像の内容構成

なぜ再開発をしなければならないのか?

無秩序な住宅開発、狭く魅力の薄れた商店街、駅前地区の衰退、密集した木造住宅……。現代の都市が持つ様々な難問は川越市にも当てはまる。古い歴史を持つ川越にも新しい時代の波は押し寄せる。その川越に、ひとつの顔が誕生した。

権利者の心はゆれ動いた

自治体と公団、そして権利者の声が生かされてこその再開発。脇田ビルの構想から完成までの足跡をたどりながら多くの関係者の生の声を聞く。

再開発推進のカギは?

三者三様の街づくりのイメージ。交渉に続く交渉。力で推すのではなく、互いの心を再開発する努力が、ビルの完成を早めた。「どうなるのか?」ではなく、「どうするのか?」

そして街はどうよみがえったか?

周辺商店街の反響、入居者の声、そして権利者の新しい生活を追いながら、事業の効果を描く。


川越駅前脇田町第一種市街地再開発事業の概要

施行者:住宅・都市整備公団
施行位置:埼玉県川越市脇田町103
区域面積:1.0961ha(事業施行面積)
権利者数:土地所有者15人、借地権者6人、建物所有者2人
総事業費:98億円

建築概要
建物名称:川越駅前脇田ビル
規模:地下1階、地上13階/3階迄は商業施設。4階以上住宅。
工期:昭和55年4月~57年3月

製作のねらい

▼豊富なインタビュー、徹底したヒヤリング

このスライドにあらかじめ用意されたシナリオはありません。再開発をとりまく沢山の人々の生の声が重なりながら、再開発とは何か、街づくりとは何かが次第にその姿を現わしてきます。

▼あなたの街も、再開発に無縁ではありません

このスライドは、これから再開発しようとする施行者、権利者、周辺住民に共通の理解と「認識をうながし、再開発への合意形成に役立ちます。

▼分かりやすい言葉で再開発の意義を考えてみましょう

このスライドに登場するのは、靴屋さん、麻雀屋さん、そして自治会長、企業主等の人達です。夫々が自分の言葉で再開発との係わりを語っています。もしあなたなら何と答えますか……?


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