研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-28/まちづくり行政シリーズ-29申込終了
2012年6月23日(土) 13:00~16:50
義務付け・枠付け等の緩和の見直しを受けた「待ったなし」の政策法務-
地域主権一括法による条例制定
―28法律・97条項の条例化と行政・議会の役割
~地域固有の基準設計の合意形成等を目指した条例の制定手法を探る~
■一括法の概要と義務付け・枠付け等の見直し,個別分野(児童福祉法,道路法等)での対応
■自治体独自の基準づくり(条例制定)に向けた考え方と作業工程・スケジュール,等
■個別分野への対応に向けたQ&A(道路,公営住宅,児童福祉,高齢福祉,都市公園etc)
開催概要
開催日 |
2012年6月23日(土) 13:00~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
岩﨑 忠 氏/(財)地方自治総合研究所研究員
出石 稔 氏/関東学院大学法学部教授 |
参加費 (1名分) |
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1名参加 |
2名参加 |
議員・行政 |
15,000円 |
14,000円 |
一般(事業者) |
25,000円 |
24,000円 |
※参加費の払い戻しは致しません。申込後に都合が悪く欠席される場合には代理の方の出席をお願い致します。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
13:00~14:00 |
地域主権一括法による自治事務の基準の条例化と議会の責務
-2013年3月末までに条例で定めるべき事項にどう対応するか
岩﨑 忠 氏
- 義務付け・枠付けの見直しの経過
- 「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」(第1次一括法、第2次一括法)の概要
- 厚生労働省の対応(児童福祉法の見直し)
- 国土交通省の対応(道路法の見直し)
- 条例制定のポイントと議会の役割
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14:05~15:05 |
地域主権改革(一括法)と自治体法務
-条例制定権拡大への対応、条例化の作業工程とスケジュール、先行自治体の取組み状況、等
出石 稔 氏
- 一括法対応(条例化等)の作業工程
- 義務付け・枠付けの見直しに伴う条例制定の考え方
(1)すべてを条例化する必要があるか
(2)参酌基準の考え方
(3)従うべき基準の考え方
(4)標準(基準)の考え方
(5)議会審査の在り方
- 自治体の取組み事例
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15:15~16:50 |
〔個別分野への対応に向けたQ&A〕
出石 稔氏(進行)/岩﨑 忠氏
一括法によって自治体が独自に定めるとされた基準について、道路、公営住宅、児童福祉、高齢福祉、都市公園などの各分野に関して、講師への質問や参加者を交えた意見交換を行います。今年度内の条例化に向けた作業工程やスケジュール等の情報交換を行います。是非ご参加下さい。
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