研修会(セミナー・シンポジウム)
環境マネジメントシリーズ-9申込終了
2011年11月18日(金) 10:00~16:50
自然エネルギーによるまちづくり:地域主体、地域間連携、地域ファイナンス
再生可能エネルギー特措法
― 自治体政策への活用方策
自治体・地域の推進力が制する近未来:「ムーアの法則(コスト下落曲線)」実現に向けた取組み
■公民協働・市民協働の仕組みづくり
■太陽光(メガソーラー)・小水力・風力・地熱エネルギー普及の現状と今後の展開
開催概要
開催日 |
2011年11月18日(金) 10:00~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
松原 弘直 氏/特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所主席研究員・おひさま進歩エネルギー(株)技術アドバイザー
甕 秀樹 氏/㈱産業タイムズ社環境エネルギー産業情報編集部編集長
田中 克己 氏/長野県飯田市水道環境部地球温暖化対策課課長補佐
須賀 創 氏/田中水力㈱専務取締役 |
参加費 (1名分) |
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当日参加 |
メディア参加 |
行政・議員 |
18,000円 |
20,000円 |
一般 |
28,000円 |
30,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
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講義内容
時間 |
講義内容 |
10:00~11:50 |
自治体と地域で活かす再生可能エネルギー特別措置法
松原 弘直 氏
- 地域における再生可能エネルギーの可能性
- 地域にとっての再生可能エネルギー特別措置法の意義
- 自治体の政策と地域の取組み
- 地域主体の再生可能エネルギー事業
- 再生可能エネルギーの地域間連携と地域ファイナンス
<質疑応答>
【講師略歴】環境エネルギー政策研究所理事、主席研究員。工学博士。エナジーグリーン(株)技術開発部長、おひさま進歩エネルギー(株)技術アドバイザー兼務。環境プランナーER。エネルギー変換工学で学位を取得後、製鉄会社、ITコンサルタントなどを経て、持続可能なエネルギー社会の実現に向けた研究者として現在に至る。持続可能なエネルギー政策の指標化(エネルギー永続地帯)の研究などに取り組みながら、日本初の自然エネルギー白書の編纂を行う。自然エネルギー普及のため、グリーン電力証書の普及やグリーン熱証書の事業化の支援などに取り組む。 |
12:40~14:10 |
再生可能エネルギーの普及の動向と可能性
甕 秀樹 氏
- エネルギーを巡る日本・世界の動向
- これまでの再生可能エネルギーの普及動向
- これからはどうなる? ― 再生可能エネ特別措置法の効果
- メガソーラー立地候補地の動向
- メガソーラーは儲かるか?
- 風力・地熱・水力などはどうなる?
- 電気を賢く使う道:スマートグリッドや蓄エネ・拾エネにも注目
<質疑応答> |
14:20~15:40 |
[ 長野県飯田市 ]自然エネルギーの活用とその推進策~ 飯田市が目指す公民協働の姿 ~
田中 克己 氏
- 飯田市の概要
- 飯田市が目指す都市像
(1) 地方都市を取り巻く状況と課題 (2) 公民協働スキームのイメージ (3)文化経済自立都市と環境文化都市宣言
- 飯田市の新エネルギーの取組み
(1) 取組みの経過 (2) 基本的な考え方
(3) 取組み事例 ― ①太陽光発電 ②もりのエネルギー ③小水力発電 (4) 地域エネルギー政策の課題
- 環境モデル都市飯田の紹介
(1) 環境モデル都市行動計画の概要 (2) 環境モデル都市づくりの課題~公民協働・市民協働をキーワードに~
- 終わりに~主体的参画を得て、「住んで良かった!」と思える居住の場づくりへ~
<質疑応答> |
15:50~16:50 |
小水力発電事業の現状と今後の展開
須賀 創 氏
- 小水力発電とは
・水力エネルギーの取出しかた ・今なぜ小水力か ・水力発電設備
- 小水力発電の関係者たち
- 水力発電事業者と最近の施工例
- 今後の展開
<質疑応答>
【講師略歴】1939年生まれ。大手重電メーカーにて20年以上、水力等の電力機器を担当、1998年定年退社。同年田中水力機械製作所(現田中水力株式会社)入社、現専務取締役。 |
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