研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-21申込終了
2011年10月22日(土) 12:45~16:50
地方自治法改正;議員定数の上限撤廃を受けて-議会はどう対応するか
議員の定数・報酬と役割のあり方
開催概要
開催日 |
2011年10月22日(土) 12:45~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
田口 一博 氏/新潟県立大学国際地域学部国際地域学科准教授
廣瀬 和彦 氏/全国市議会議長会法制参事、明治大学政治経済学部・公共政策大学院講師 |
参加費 |
|
当日参加 |
メディア参加 |
議員・行政 |
14,000円 |
16,000円 |
一般(事業者) |
24,000円 |
26,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
|
申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了
|
講義内容
講義内容
時間 |
講義内容 |
12:45~14:00 |
地方自治法改正後の議員の定数と報酬
田口一博 氏
- 議員定数の法定上限撤廃が意味すること
- 議会制度の充実に向けて、定数規定の改正をどのように考えるか
- 定数を検討するための政治的正統性の担保
①人口、合併、地域特性、産業構造、市民構成等の反映 ②議会の権能の発揮
- 定数と合わせた議員報酬の検討>
①議員報酬とは何か ②議員の身分と報酬 ③議員活動と報酬
- 市民に対して定数と報酬をどう説明するか
|
14:10~15:25 |
議員定数・報酬の現状と今後のあり方
―"多様な層の幅広い住民が議員として活動できる議会"を目指して
廣瀬和彦 氏
- 議員定数のあり方
(1)議員定数の現状(法定上限数以下の設定状況等)
(2)定数を考えるにあたっての要件
(3)定数を考えるにあたっての留意点
- 議員報酬のあり方
(1)議員報酬の現状 ①自治体規模(人口)別 ②最小、最大、平均等
(2)議員の専業者数割合と年齢構成から報酬を考える
(3)報酬に対する新たな取組みとその評価(矢祭町、五木村等)
- 地方自治法改正を受けて議会はどう対応していくべきか
(1)首長からの削減要求及び住民からの直接請求による削減要求
(2)市民への説明責任
|
15:35~16:50 |
〔参加者との質疑応答&意見交換〕
廣瀬和彦氏(進行)/田口一博氏
|
▲このページのトップへ
関連情報
▲このページのトップへ