研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-15 申込終了
名古屋・阿久根・白井市(千葉)等にみる首長と議会の対立 ― 新しい自治形態
地方自治法改正― 二元代表制再構築:議会と長そして民意
開催概要
開催日 |
2010年11月25日(木) 12:30~16:50 |
会場 |
剛堂会館・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
谷 隆徳 氏/日本経済新聞論説委員、地方部編集委員
穂坂 邦夫 氏/地方自立政策研究所理事長、日本自治創造学会理事長
(元埼玉県志木市長・埼玉県議会議員)
荻原 隆宏 氏/横浜市議会議員、「地方政府の多様化を進める議員連盟」世話人
(地方政府選択制推進議員連盟代表)
牧原 出 氏/東北大学大学院法学研究科教授、総務省地方行財政検討会議第一分科会専門委員 |
参加費 |
|
当日参加 |
議員・行政 |
14,000円 |
一般 |
26,000円 |
※メディア参加はございません。
|
申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30 ~ 13:10 |
揺れる二元代表制と地方議会
谷隆徳 氏
- 地方議員を見つめる市民の目
- 現在の地方議会制度の問題点
- 議会改革は住民参加で
- 地方自治法にとらわれない発想を
|
13:10 ~ 13:50 |
二元代表制下における首長と議会
― 議会が"首長の飾り物"にならないための日本型シティマネージャー制度の提案
穂坂邦夫 氏
- 顕在化しなかった二元代表制の矛盾
- 分権の拡大と発揮すべき議会の権能
- 自治体の規模や権能に応じた多様な統治形態
|
14:00 ~ 14:40 |
現行二元代表制の問題点と地方政府形態の選択制-地域の民意を広く深く反映できるシステムとは
荻原隆宏 氏
- 行政は見えるが議会は見えない地方自治体
- 現場から見る現行二元代表制の問題点
- 地方議院内閣制の確立と予算編成+行政執行権の行方
- 地方政府形態を選択制に
|
14:40 ~ 15:20 |
地方自治法改正と議会のあり方の見直し(考え方)
牧原出 氏
- 地方自治法の抜本的な見直しと議会
- 長と議会が対立した場合の課題
- 議会が果たすべき機能の観点からの役割
- 見直しに向けた考え方
|
15:30 ~ 16:50 |
〔参加者との意見交換〕
牧原 出氏(進行)/谷 隆徳氏/穂坂 邦夫氏/荻原 隆宏氏
|
▲このページのトップへ
関連情報
▲このページのトップへ