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研修会(セミナー・シンポジウム)

環境マネジメントシリーズ-8 申込終了

2011年6月29日(水) 10:00~16:30

電力使用制限令 ― 例外最小下の節電推進方策

電力削減システムの構築と停電対策・電源確保方策

■業務継続計画とシステム(ICT)対策と節電 : CO2削減のエネルギー管理へ
■ビルの停電・電力不足 ― 緊急節電プログラム、中長期の設備対策

開催概要

開催日 2011年6月29日(水) 10:00~16:30
会場 厚生会館・会議室 (東京都千代田区平河町1-5-9 TEL 03-3264-1241/案内図は申込後送付)
講師陣 松原 弘直 氏/特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所 主席研究員
武田 正浩 氏/森ビル㈱ 環境推進室 上席副参事
岡垣  晃 氏/㈱日建設計総合研究所 理事・上席研究員
小松 靖弘 氏/㈱内田洋行 公共ソリューション営業部
参加費
当日参加 メディア参加
行政・議員 18,000円 20,000円
一般 28,000円 30,000円


※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
申込方法 申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
  ■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
  ■申込用紙 :お申込みフォーム  FAX・メールでのお申込み 申込終了

講義内容

時間 講義内容
10:00~11:10

節電対策と自然エネルギー活用の可能性

松原弘直 氏

  1. 原発事故の影響と節電の意義
  2. 急成長する世界の自然エネルギー
  3. 国内の自然エネルギーの現状と可能性
  4. 地域主体の自然エネルギーの活用
<質疑応答>
略歴:特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所理事、主席研究員。工学博士。エナジーグリーン㈱技術開発部長、おひさま進歩エネルギー㈱技術アドバイザー兼務。環境プランナーER。エネルギー変換工学で学位を取得後、製鉄会社研究員、ITコンサルタントなどを経て、持続可能なエネルギー社会の実現に向けて取組む研究者として現在に至る。
11:20~12:40

森ビルの震災後の緊急節電対策と今夏に向けた対応策

武田正浩 氏

  1. 震災後の緊急節電対応
  2. 六本木ヒルズの電力供給
  3. 今夏に向けた節電対策方針
  4. 鍵を握るテナント専有部対策
<質疑応答>
略歴:1992年東京理科大学理工学研究科機械工学専攻修了。ゼネコン勤務を経て2000年森ビル㈱入社、設備設計部にてオフィスビル等の設備設計・監理に従事、2008年7月環境推進室発足と同時に異動、現在に至る。社外活動:(社)不動産協会地球環境対策研究会委員、(社)日本ビルヂング協会地球環境対策研究会委員代理など。
13:30~15:10

業務ビルの停電・電力不足への対応策

岡垣晃 氏

  1. 国の節電対策と中長期対策の必要性
    ― 国が発表した節電対策および緩和基準と、中長期的な対策の必要性について
  2. 学会等の提言、試算
    ― 国の要請を受け、JSBC(日本サステナブル建築協会)、空気調和・衛生工学会などが発表した提言について
  3. 短期的な対策
    ― 今夏を乗り切るための、運用を中心とした節電プログラムとその効果
  4. 中長期的な対策
    ―中長期的にピーク電力や年間エネルギー、CO2を削減するための設備改修や新規設備の導入も含めた対策とその効果について
<質疑応答>
略歴:一級建築士、技術士(衛生工学部門)、建築設備士、CASBEE評価員。1982年東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程修了。1982年株式会社日建設計入社、2006年エネルギー計画室長、日建設計総合研究所上席研究員(兼務)、現在に至る。業務経歴:晴海アイランドトリトンスクエア(設計)、晴海アイランド地区熱供給施設、セイコーエプソンイノベーションセンター、2007年~東京スカイツリー地区熱供給(設計)。2005~2007年総合資源エネルギー調査会エアコンディショナー判断基準小委員会委員、CASBEEまちづくりケーススタディWG委員。
15:20~16:30

総合型エネルギー管理ソリューション

小松靖弘 氏

  1. BEMS(ビルエネルギー管理システム)について
  2. 既存のビルにも後付可能なBEMSの必要性
  3. 「計測」→「分析・評価」→「運用改善」による継続的な省エネ
  4. ビルの一部から他拠点への展開
  5. 見える化ソリューションについて
  6. 制御ソリューションについて
<質疑応答>

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