研修会(セミナー・シンポジウム)
議会・活性化シリーズ-16 申込終了
[事業仕分けと二元代表制を考える!]
議会と事業仕分け ―議会の関わり方と意義・成果・課題
~仕分けの実効性(市民参加、透明性確保、説明責任、歳出削減、マネジメント等)の検証と自治体経営への反映~
開催概要
開催日 |
2011年2月2日(水) 12:30~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
谷 隆徳 氏/日本経済新聞論説委員・地方部編集委員
多田 稔 氏/群馬・伊勢崎市議会議員(元群馬県職員)
原田 秀一 氏/埼玉・越谷市議会議員(新政クラブ幹事長)
辻山 幸宣 氏/(財)地方自治総合研究所所長 |
参加費 |
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当日参加 |
メディア参加 |
行政・議員 |
15,000円 |
17,000円 |
一般(事業者) |
26,000円 |
28,000円 |
※メディア参加申込の方へは、研修会開催後に講演収録CD(未編集)と配布資料をお届けします(送料込)。また、当日参加者で都合が悪く欠席される場合にもメディア参加とさせていただきます。
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申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 :お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30 ~ 13:10 |
議会と事業仕分け
谷隆徳 氏
- 自治体の事業仕分けの現状
- その意義と市民参加
- 事業仕分けにみる議会の役割の変化
- 市民がみる地方議会
- 「純粋分離型」議会になれるか
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13:10 ~ 13:50 |
行政・議会それぞれから見た事業仕分けの効果と問題点
多田稔 氏
- どのように仕分け人になったのか
- 自治体職員の立場からの事業仕分け
- 地方議員の立場からの事業仕分け
- 事業の実施と仕分けの関係
- 市民参加と事業仕分け
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14:00 ~ 14:40 |
議会主導による事業仕分け-その目的と成果、議会活動への反映
原田秀一 氏
- 行財政改革への取り組みとしての事務事業の「仕分け作業」-統一地方選挙(平成19年)における共通マニフェスト
- 会派全体で取り組んだこと-議会での質問による提言、先進自治体の調査、議員及び市民への参加呼びかけ
- 事業内容の説明を議員が担当した理由
- 仕分け人とは別に市民判定人制を取り入れた理由
- 事業仕分けに取り組んだ成果
①議員の事業に対する見方が深化
②市民参加による行政評価の仕組みを実現
③事業仕分けの手法を議会活動に生かす
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14:40 ~ 15:20 |
自治体にみる事業仕分けと二元代表制
辻山幸宣 氏
- 自治体議会の役割-自治体議会は住民の共同意思を決定する
- 共同意思は地域法規(村法)と予算に表出される
- 予算はその目的適合性と効果を予測して決定される
- 効果の評価は新しい予算への必須の考慮事項
- 「市民」でない仕分け人、「市民」による仕分け
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15:30 ~ 16:50 |
〔参加者との質疑応答&意見交換〕
辻山幸宣氏(進行)/谷隆徳氏/多田稔氏/原田秀一氏
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