研修会(セミナー・シンポジウム)
参加型(グループワーク)研修:職業性ストレス簡易調査票の活用 申込終了
職場のストレス・チェック手法と実践方策
― 働きがいのある職場づくりと財政健全化を支える効率性、メンタルヘルスの向上
開催概要
開催日 |
2009年3月27日(金) 12:30~16:00 |
会場 |
アルカディア市ヶ谷(私学会館)・会議室 (東京都千代田区九段北4-2-25 TEL 03-3261-9921) |
講師 |
渡辺 裕晃 氏/福岡・大牟田市 企画総務部 職員厚生課 安全衛生担当 |
参加費 |
1名参加の場合:17,000円 2名以上の場合:15,000円 (税込/資料代等を含む/1名の参加費/昼食代は含みません) |
申込方法 |
申込用紙に所要事項 (勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、電話、fax、連絡担当者、 メールアドレス、支払方法、必要書類等) を記入の上送付下さい。
お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30 ~ 16:00 |
【講演&実習】 研修効果を高める参加型の職場環境改善によるストレス対策
~誰でも使える〔有効なツール〕を知り、活用するために~
渡辺 裕晃 氏 (大牟田市)
①今からでも間に合うメンタルヘルス対策 ~大都市から地方圏に拡大する休職者―喫緊のメンタルヘルス対策~
- 近年の公務員の職場環境の傾向とメンタルヘルスサポートの必要性
- 大牟田市の取り組み経緯
- 「だれでも、できるところからはじめてみる」がポイント
②職場に存在するストレス要因の概念について
③グループワークによる参加型ストレス対策の進め方について
- 「職業性ストレス簡易調査票」及び「職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)」の内容と使い方を紹介します。
④事例を用いたグループワーク (実践)
- 模擬事例を用い、参加者によるグループワークで「職場環境改善のためのヒント集」の使い方を実際に体験できます。職場の「良い点」と「改善が必要な事項」を把握し、改善計画の作成作業を行うなど、参加者ご自身の職場にすぐに役立てられる実効性のある内容です。
☆どのような部局・職種の方でも、1名から参加できます。
☆専門的知識は必要ありません。グループワークに必要な資料はすべて事務局が用意いたします。
[講師プロフィール] 鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。1993年より現職。専門領域は健康教育学、職場のメンタルヘルス。健康心理士(日本健康心理学会)、ヘルスケアリーダー(中央労働災害防止協会)、健康運動指導士((財)健康・体力づくり事業財団)、第一種衛生管理者。論文:「全職員を対象にストレス調査―結果と対策(自治体安全衛生研究/2006年)」他。 |
「職業性ストレス簡易調査票」とは...
厚生労働省の「作業関連疾患の予防に関する研究班ストレス測定グループ」によって作成された健康調査票。職業性ストレス簡易調査票事務局(東京医科大学内)から調査票とマニュアル、集計・分析プログラムが無償提供されており、個人と職場に結果をフィードバックできる。
「職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)」とは...
職場環境の良否のチェックではなく、職場の様々なストレス要因を可視化し、改善のためのよいアイデアや方法を見つけることを目的とする改善・解決志向型のチェックリストです。
関連リンク
「事業場のメンタルヘルスサポートページ」 (東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学・看護学分野)
「職業性ストレス簡易調査票」 (東京医科大学 衛生学公衆衛生学教室 ストレス・身体活動研究グループ)
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関連情報
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