時間 |
講義内容 |
10:00 ~ 10:45 |
全国にみる議会改革・活性化の取り組み
専修大学・流通経済大学 加藤 幸雄
- 地方分権の推進
- 議会が脇役から主役に
- 議会の役割と現状
- 議会改革の取り組み
- 議会基本条例制定の動向
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10:50 ~ 11:35 |
政務調査費の問題点と有効活用に向けた改善提案
―全国における政務調査費の住民訴訟・住民監査請求の内容と結果など
オンブズ栃木 宮沢 昭夫
- 何故、政務調査費が住民監査請求されるのか
- 政務調査費の住民監査請求時期とその主な内容・傾向
- 住民監査結果(却下、棄却、勧告)
- 政務調査費の住民訴訟の提起
- 政務調査費の住民訴訟の判決(却下、棄却、返還)
- 政務調査費の問題点の対応策
- 政務調査費のマニュアル作成と留意点
- 政務調査費の有効活用に向けた改善策
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12:30 ~ 13:10 |
「開かれた議会」を目指した福島町議会改革の取り組み
福島町議会(北海道) 溝部 幸基
- 議会改革の視点
議会の主役は議員/住民参画(協働)/変化を恐れない議会
- 議会・議員の評価システム
導入経過/課題
- 議会改革の成果
議会の自己改革/執行者側の改革
- 議会改革の課題
自治法改正/議会基本条例/通年議会
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13:10 ~ 13:50 |
市町村合併後の議会と地域自治
―上越市における合併後の地域自治区・地域協議会の取り組みと今後の課題
上越市議会 橋爪 法一
- 新上越市の姿と特徴
- 上越市における地域内分権の議論
- 新上越市における地域自治区と地域協議会
- 地域協議会のこれまでの活動と今後の課題
- 改革が求められている議会
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13:50 ~ 14:20 |
[問題提起]自治体議会の現状と課題
―これからの議員に求められる資質と役割
神奈川大学 後藤 仁
- 議会:議するところ、議員:議する人-議を発し、議を論じ、議を決する
- 市民の信託を受け、市民への説明責任を果たす-市民を代表し、市民の参画を得て、法を立てる
- 民主政治:government of the people と法の支配:rule of law の要石
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14:35 ~ 16:30 |
〔パネル討論〕議会改革と議員活動 ―問われる行政監視機能と"代表"のあり方
司 会:後藤 仁 パネラー:加藤 幸雄/宮沢 昭夫/溝部 幸基/橋爪 法一
※講師と参加者の間で、これからの議会のあり方や議員像等について意見交換を行う場です。各講師への質問も受け付けますので、奮ってご参加下さい。 |