研修会(セミナー・シンポジウム)
コミュニティ再生シリーズ-4 申込終了
「安全と安心を運ぶ」ための新しい地域交通施策をつくる
地域[安全・防犯対策]が求めるバス・タクシーの新しい役割
開催概要
開催日 |
2006年3月27日(月) 10:00~15:45 |
会場 |
全共連ビル・会議室 (案内図は申込後送付/東京都千代田区平河町2-7-9 TEL03-5215-9501) |
講師陣 |
鈴木 文彦 氏/交通ジャーナリスト
猪井 博登 氏/大阪大学大学院工学研究科助手 (交通システム学領域所属)
坂田 俊平 氏/国土交通省中国運輸局自動車交通部旅客第二課長 |
参加費 |
1名参加の場合:25,000円 2名以上の場合:23,000円 (資料代等を含む/1名の参加費/昼食代は含みません) |
講義内容
時間 |
講義内容 |
10:00 ~ 11:45 |
地域の安全・防犯に貢献するバス・タクシーの取り組み
交通ジャーナリスト 鈴木文彦
- 子育て支援と安全の確保
- 「こども110番」などの取り組みにみる現状の交通機関
- スクールバスの現状とこれからのあり方
- 路線バスとタクシーの活用
- 社会的な要請とコスト負担
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12:45 ~ 14:15 |
スクールバス機能のコミュニティバスへの統合による 安全と福祉を両立させたバス交通の成果
大阪大学大学院助手(交通システム学領域所属) 猪井博登
- 過疎地(兵庫県旧養父町)における移動の現状
- 兵庫県の過疎地におけるスクールバスの現状
- スクールバス機能のコミュニティバスへの統合の検討
- スクールバス機能のコミュニティバスへの統合の効果
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14:25 ~ 15:45 |
「犯罪から子供を守るための対策」におけるタクシーの取り組み
―全国初の下校時の定額制運賃の導入、当番車両による下校通学時の巡回等
国土交通省中国運輸局自動車交通部旅客第二課長 坂田俊平
- 地域の安全を守る様々な取り組みの実例
- 全国初の下校時の定額運賃―「社会的要請による定額運賃」制度の創出
- 地域社会とタクシーの新たな連携
- 地方自治体の交通行政を支援するツールの紹介
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