映像シリーズ (VHSビデオ/DVD)のご案内 (まちづくり映像シリーズ No.1~47)
[監修] 寄本 勝美 (早稲田大学 教授)
型式 | オートスライド(VHSビデオ)、シナリオ付き、127コマ/37分 |
定価 | 33,390円 (税・送料込) |
完成 | 1991年7月 |
協力 | 沼津市/善通寺市/伊達市/松戸市/我孫子市/臼田町 (長野)/高知市/東京都/東京ビル廃棄物処理協会 |
申込方法 | 申込用紙(フォーム)に下記の所要事項を記入の上送付下さい。 ■所要事項 : 勤務先、氏名、所属部課役職名、所在地、TEL、FAX、MAIL、支払方法、必要書類、等 ■申込用紙 : お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み |
全国のトップを切って家庭ごみの分別収集を始めた「沼津方式」は、社会実験の域を越えて先駆的な役割を果たした。清掃行政の見直しから始め、可燃、埋め立て、資源という3種類の分別収集から、豊さを象徴するごみへの対応に苦慮しながらも挑戦し続けている。
沼津方式を教材に始めた「資源化6種類排出源分別回収」により、ごみの原料やごみの処分経費の節減、さらに焼却炉や埋立地の延命などに大きな貢献をもたらした。
指定袋かごみ処理券を貼ったごみだけを市が収集する「伊達方式」。家庭ごみの収集に有料制を採用することによって、ごみの大幅な減量化と処理センターの建設を図る。
全国で初めてごみ対策専門部署「ごみを減らす課」を設置。ごみ減らしのPR活動を通じて、ごみの減量化や資源のリサイクルを様々なソフトを駆使して市民に訴えかけている。
「我孫子式集団回収」により、全国でも指折りの資源化率を誇る。高い資源化率達成の背景には、雑紙などの分別収集を徹底したことが主な要因と考えられる。
生ごみの堆肥化事業に取り組み、4千人の参加で、1990年には、各家庭からの生ごみ842トンがセンターに運び込まれて、328トン程が大地に還る。
水曜日を「プラスチックの日」と定め、PETボトルの回収、再利用やプラスチックごみの減量化の道を探り、埋立地の延命を図る。また、スーパー等の協力を得て、青果物からトレーを使わない活動も進んでいる。
東京ビル廃棄物処理協会では、オフィスの紙ごみの燃料化や建材化等に取り組み、その事業化へ向けた動きは広がっている。
脚本・演出 福田 孝 撮影 及川知也 録音 協映 作画 シネアート |
環境会計 2000年9月発刊 |
古紙再利用システムと資源リサイクル 1990年8月発刊 (コピー版) |