研修会(セミナー・シンポジウム)
自治体経営シリーズ-135 申込終了
全国4万店の"密度"の活用;生活の拠点・ネットワーク機能を担う社会インフラへ―
自治体・コンビニ連携が生み出す新しい地域・行政サービス
~コンビニを核とした行政・地域・住民のトライアングル,新しい小売業によるコミュニティ(くつろぎ・癒し・暮らし)の空間へ~
開催概要
開催日 |
2010年10月15日(金) 13:00~16:50 |
会場 |
剛堂会館ビル・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362/案内図は申込後送付) |
講師陣 |
松本 稔 氏/㈱セブン&アイ・ホールディングス広報センター
鷲巣 力 氏/ジャーナリスト・跡見学園女子大学非常勤講師 |
参加費 |
15,000円 (資料代等を含む/1名の参加費) |
申込方法 |
申込用紙に所要事項を記入の上送付下さい。
■所要事項 : 勤務先、参加者氏名、所属部課役職名、所在地、TEL・FAX、連絡担当者、支払方法、必要書類等
■申込用紙 : お申込みフォーム FAX・メールでのお申込み 申込終了 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
13:00 ~ 14:00 |
地域密着によるコンビニの新しい成長
セブン&アイ・ホールディングス 松本 稔
- セブン-イレブンの企業概要
- セブン-イレブンを取り巻く環境の変化
- 近くて便利なお店を目指して
- 自治体との連携の具体例について
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14:00 ~ 15:40 |
コンビニを社会インフラに進化させよう ―コンビニと行政と地域住民の協働関係の構築
ジャーナリスト 鷲巣 力
- 現代日本は「地域社会」を崩壊させた
―「孤独死」と「所在不明高齢者」は地域社会崩壊の象徴
- コンビニは「小売業」を超えた
―サービス部門の拡充と売上の増大は今後も続く
- コンビニは「地域密着」を目指す
―「密度」と「顔馴染み」が最高の販売ツール
- コンビニは「癒しの空間」である
― 昔「井戸端会議」、今「コンビニ会議」
- コンビニは「暮らしのいのち綱」である
― 戸別配達が「買い物難民」を支える
- コンビニは「地産地消」を促す
―「おでんの味」だけではなく「子育て支援」さえも
- コンビニに「井戸」を掘れ!
―災害時の「井戸水」は最高の支援だ
- コンビニは「地域社会」を蘇生させる
― 自治体と住民、住民と住民の関係をコンビニが媒介する
[講師略歴]
『公共空間としてのコンビニ-進化するシステム24時間365日(朝日新聞出版,2008)』の著者。東京大学法学部卒。平凡社入社の後、月刊『太陽』編集長、取締役を歴任。東京大学、明治学院大学、立教大学で非常勤講師。出版論、消費社会論、戦後雑誌論、コピーライティング論担当。現在、フリージャーナリスト、跡見学園女子大学非常勤講師、かわさき市民アカデミー運営委員兼講師。著書:『宅配便130年戦争(新潮新書,2006)』『自動販売機の文化史(集英社新書,2003)』『コロンブスの卵たち-「常識」に挑戦するイトーヨーカ堂グループ(毎日新聞社,1997)』他 |
15:50 ~ 16:50 |
〔参加者との意見交換&質疑応答〕
これからの行政サービス ―コンビニのポテンシャルをどう活用するか
鷲巣力/松本稔 (進行:事務局)
講師への質問や参加者を交えた意見交換等を行います。奮ってご参加下さい。
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