研修会(セミナー・シンポジウム)
申込終了 |
組織経営シリーズ-8 |
タイトル |
公務職場のメンタルヘルス・サポート方策
うつ病・休職の急増対策 … 一次予防へのファースト・ステップを!
グループワーク(参加型)方式: 職場のストレス・チェック手法と実践方策 |
開催日 |
2008年11月14日(金) 10:30~16:30 |
講師陣 |
山田 琢之 氏/なごや労働衛生コンサルタント事務所長・名古屋市産業医
渡辺 裕晃 氏/福岡・大牟田市 企画総務部 職員厚生課 安全衛生担当 |
会場 |
食糧会館・会議室 (東京都千代田区麹町3-3-6 TEL03-3222-9621/案内図は申込後送付) |
参加費 |
1名参加の場合:25,000円 2名以上の場合:23,000円 (資料代等を含む/1名の参加費/昼食代は含みません) |
講義内容
時間 |
講義内容 |
9:00 ~ 10:30 |
【講演】快適・安全な職場環境づくりと公務職場のメンタルヘルス対策
~職場不適応事例、うつ症状の予防と対応、安全衛生委員会の設置等~
山田 琢之/なごや労働衛生コンサルタント事務所長
- 近年の公務員健康状況の傾向
- 多様化する職場のストレスとメンタルヘルス
- 職場不適合事例等にみるうつ症状の予防と対応策
- メンタルヘルス対策と安全衛生委員会の役割について
<質疑応答>
[講師プロフィール] 1979年愛知医科大学卒業。名古屋大学医学部予防医学教室入局。85年名古屋市職員健康管理センター所長。名古屋市産業医。愛知医科大学産業保健科学センター助教授、名古屋大学医学部、産業医科大学の講師(非常勤)を経て、2000年なごや労働衛生コンサルタント事務所開設。2001年愛知医科大学客員教授。愛知産業保健推進センター産業保健相談員、日本産業衛生学会指導医。 |
13:00 ~ 16:30 |
【実践:グループワーク】有効なツールを使った参加型の職場環境改善によるストレス対策
~誰でも使えるツールを知り、活用するために~
渡辺 裕晃 氏/大牟田市
- 職場に存在するストレス要因の概念について
- グループワークによる参加型ストレス対策の進め方について
・厚生労働省推奨の「職業性ストレス簡易調査票」と「職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)」の内容と使い方の紹介を行い、自分たちでできる職場のストレス対策を紹介します。
・「ヒント集」は職場環境の良否のチェックではなく、職場の様々なストレス要因を可視化し、改善のためのよいアイデアや方法を見つけることを目的とする改善・解決志向型のチェックリストです。
- 事例を用いたグループワーク(実践)
・模擬事例を用い、参加者によるグループワークで「職場環境改善のためのヒント集」の使い方を実際に体験できます。職場の「良い点」と「改善が必要な事項」を把握し、改善計画の作成作業を行うなど、参加者ご自身の職場にすぐに役立てられる内容です。
☆どのような部局・職種の方でも、1名から参加できます。
☆専門的知識は必要ありません。グループワークに必要な資料はすべて事務局が用意いたします。
<質疑応答>
[講師プロフィール] 鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。1993年より現職。専門領域は健康教育学、職場のメンタルヘルス。健康心理士(日本健康心理学会)、ヘルスケアリーダー(中央労働災害防止協会)、健康運動指導士((財)健康・体力づくり事業財団)、第一種衛生管理者。論文:「全職員を対象にストレス調査―結果と対策(自治体安全衛生研究/2006年)」他。 |
▲このページのトップへ
関連情報
▲このページのトップへ