研修会(セミナー・シンポジウム)
申込終了 |
組織経営シリーズ-8 |
タイトル |
急務!! 職場環境の見直し・改善: 自治体・企業の「集団(職場)」・「個人」双方へのアプローチ方策
メンタルヘルスへの対応策 |
開催日 |
2008年7月24日(木) 9:00~15:30 |
講師陣 |
杉本 日出子 氏/(株)ジェイテクト 安全衛生環境管理部 安全衛生管理室 保健師
渡辺 裕晃 氏/福岡・大牟田市 企画総務部職員厚生課 安全衛生担当
楠 宏太郎 氏/(財)社会経済生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 研究員 |
会場 |
食糧会館・会議室 (東京都千代田区麹町3-3-6 TEL03-3222-9621 /案内図は申込後送付) |
参加費 |
1名参加の場合:29,000円 2名以上の場合:27,000円 (資料代等を含む/1名の参加費/昼食代は含みません) |
講義内容
時間 |
講義内容 |
9:00 ~ 10:30 |
[企業・ジェイテクト] ストレス調査票を活用した職場環境等の改善の取組み
杉本 日出子 氏/(株)ジェイテクト
- メンタルヘルスの基礎知識
- 各種現場のメンタルヘルス対策・職場環境の現状・改善事例
- 管理監督者への教育の重要性
- アクティブリスニング(傾聴法)の紹介・実技
<質疑応答>
[会社概要]2006年1月に光洋精工(株)と豊田工機(株)が合併、(株)ジェイテクトとなる。ステアリングシステム、軸受、駆動部品、工作機械、電子制御機器等の製造・販売。従業員数は単独10,023名、連結32,542名。 |
10:40 ~ 12:40 |
[公務:大牟田市] ストレス判定図とヒント集を活用した職場環境改善策
~問題の根本(ストレス要因)の発見と、その解決の仕組みづくり~
渡辺 裕晃 氏/大牟田市
- これまでの取組み経緯と現状、対策方針
- 個人と集団双方へのアプローチの必要性
―ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチ
- 「職業性ストレス簡易調査票」と「職場環境改善のためのヒント集」の活用
- 専門家任せにしない、職員(職場)自らの改善作業(グループミーティング等)
- 安全衛生委員会の役割
<質疑応答>
[講師紹介]鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。1993年より現職。専門領域は健康教育学、職場のメンタルヘルス。健康心理士(日本健康心理学会)、ヘルスケアリーダー(中央労働災害防止協会)、健康運動指導士((財)健康・体力づくり事業財団)。論文:「全職員を対象にストレス調査―結果と対策」(自治体安全衛生研究/2006年)他。 |
13:30 ~ 15:30 |
[自治体・企業]「メンタルヘルスへの取り組み」に関するアンケート調査結果
からみる自治体・企業の職場環境の動向と対策
楠 宏太郎 氏/(財)社会経済生産性本部 メンタル・ヘルス研究所
- 働く人にとってのメンタルヘルス
- 「健康」の概念を中心にした様々な活動の可能性
(個人の内面と組織で形成される意識のそれぞれに焦点をあてる)
- 自治体・企業の現状をデータから見る
- サポート活動で組織内の人間関係の質を高める
<質疑応答>
[講師紹介]北海道大学文学部卒。1986年日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所入職。ジョン・F・ケネディ大学(アメリカ)留、心理研究所、社会経済生産性本部社会労働部、労政・人材開発グループを経て、2006年より現職。 |
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