研修会(セミナー・シンポジウム)
申込終了 |
まちづくりフォーラムシリーズ-34 |
タイトル |
防止のための取組み、相談窓口などの課題と対応―
公務職場のセクシャル・ハラスメント対策 |
開催日 |
1999年12月7日(火) 12:30~17:00 |
会場 |
砂防会館・会議室 (案内図は申込後送付) |
講師陣 |
中島 圭子 氏/全日本自治団体労働組合中央執行委員政治政策局次長
金子 雅臣 氏/東京都労働経済局労政部高齢者就業推進室課長補佐 |
講義内容
時間 |
講義内容 |
12:30 ~ 13:15 |
映像上映:男女共同参画社会をめざして ―
『その一言、その視線、その行動にご用心 ~公務職場のセクシャルハラスメント防止対策』
オートスライド(40分/98コマ)、監修/金子雅臣氏、99年10月完成 製作/地域科学研究会 |
13:20 ~ 15:00 |
相談窓口・苦情処理対応の課題と防止に向けた取組みの展望
自治労 中島圭子
- 相談窓口のあり方と対応できない現実にどう対処するか
- 被害者の立場に立った受け入れ態勢と相談のあり方
- プライバシー保護と2次被害3次被害の防止への配慮
- 被害者のケアと職場対策
- 防止に向けた取組み ― 取組みが始まって問題が見えてくる
<質疑応答> |
15:10 ~ 17:00 |
意識啓発・防止研修の課題と実施、その進め方
東京都 金子雅臣
- 取組みがはじまって、問題が出てくる
(1)どこの職場でもトラブルが起きている
(2)事件が起こってはじめて対処が問われる
(3)苦情処理窓口をめぐって
- 問題に対処できない現実
(1)事件の一般的なプロセス ― 予防対策がなければ対処できない
(2)事件の流れで考える
- 解決のためにはルールが必要 ― 使用者責任をはっきりさせる
(1)アメリカ三菱自動車製造(MMMK)の教訓
(2)男女雇用機会均等法が求めている「事業主の配慮義務」とは?
(3)アメリカの使用者責任(アメリカEEOC)を考える
- それでもセクハラが分からない ― どこからどこまでがセクハラか?
(1)セクハラとその定義
(2)セクハラと俗説について
(3)セクハラを理解するために
(4)それでも分からない?
<質疑応答> |
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